自慢の湯が滔々と溢れる露天風呂のふたつの窓から海の碧さが飛び込んできます。
見上げると、天井の太い梁には棟梁が残した墨文字が時代を超えて今も心を躍らせます。
豪雪を耐え抜いた新潟の古民家から受け継いだ太い梁。
見上げるたびに往事を想い、海の碧さもさることながら旅の話も弾みます。