遡れば明治時代、約120年以上前に立てられた旅館はその後、魚屋、商店、下宿など、時と共に姿を変えながら改築され、使われ続けてきました。その建物を、いま、これからへと受け継ぎ、街と人に開かれた場所として、仕事場、休憩所、集会所として、暮らしに馴染むよう作り続けていきます。