空間を構成する素材は左官の壁面と黒皮鉄、松古材、欅天板。どれも歴史的に使用されてきた素材ですが、シャープな収まりとする事で現代的な要素を取り入れ、緊張感のある空間としています。

それらが空間の重厚さと相まって、入った瞬間に身が引き締まり、歴史的価値に触れる体験を特別に感じられる様なデザインとしています。